【イベントレポ:モビリティ編】未来の山車から変形ロボ、宇宙遊覧まで。「SusHi Tech Tokyo 2026」で見た都市の新たな足跡



今回は前回に続いて、お台場の東京ビッグサイトで開催された「SusHi Tech Tokyo 2026」の参加レポートです。
[Event Report: Mobility Edition] From futuristic floats to transforming robots and space tours: New urban footprints seen at "SusHi Tech Tokyo 2026"
写真1 
前回は不動産系をメインに紹介しましたが、今回はモビリティに関する展示物も興味深かったので、そのあたりを取り上げてみたいと思います。

160年の伝統をEVが加速させる。未来の山車「ツナグルマ」とF1への繋がり

[Event Report: Mobility Edition] From futuristic floats to transforming robots and space tours: New urban footprints seen at "SusHi Tech Tokyo 2026"
写真2 
まずは、こちら。
見た目のインパクトがかなりありますが、「ツナグルマ」という乗り物らしく、伝統の山車(だし)を現代にアップデートしたモビリティとのこと。
調べてみると、SusHi Tech Tokyo 2024でも出品されていたようで、PR TIMESのリリース記事もあったのでAIにまとめてもらいました。
160年超の歴史を持つ宮本卯之助商店とRDSが共同開発した「ツナグルマ」は、伝統と最先端技術が融合した未来の山車です。亀をモチーフに地産材を活用した車体は、EVアシストにより少人数での牽引が可能。LEDモニターやDJブースも備え、現代の演出で祭りを盛り上げます。人口減少という課題に対し、先端技術で祭りの維持と伝統継承を支える、未来の地域コミュニティを象徴するモビリティです。
YouTubeでも動画が公開されていました。



【SusHi Tech Tokyo 2024】未来の山車を制作…伝統と未来の融合で、未来の祭りを盛り上げる。(youtube/RDS RACING 公式チャンネル)
ちなみに、YouTubeでのチャンネル名が「RDS RACING」となっていたのでチェックしてみたら、角田裕毅選手に密着した動画(【角田裕毅に密着②】Hondaレーシングスクールに潜入)も最近公開されていましたね。
知らなかったのですが、動画の内容からもわかるとおり、RDSはレースの世界にも深く関わっている会社のようです。

全高4メートルの衝撃!リアル・トランスフォーマー「SR-01」の変形パフォーマンス

[Event Report: Mobility Edition] From futuristic floats to transforming robots and space tours: New urban footprints seen at "SusHi Tech Tokyo 2026"
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こちらは三精テクノロジーズによる、人型と車型に変形するパフォーマンスが可能な乗用人型変形ロボット「SR-01」です。
SR-01は全高約4m、2足歩行の「ロボットモード」と車輪走行の「ビークルモード」を切り替え可能で、最大2名まで搭乗・操縦ができ、全身制御にはV-Sidoを採用、無線での遠隔操作にも対応しているそうです。
[Event Report: Mobility Edition] From futuristic floats to transforming robots and space tours: New urban footprints seen at "SusHi Tech Tokyo 2026"
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こちらはビークルモードの様子。
他の展示物を一通り見てから戻ってきたら、変形していました。
なんだか、リアル・トランスフォーマーを彷彿とさせるモビリティですね。

こちらもYouTubeでコンセプトムービーが公開されています。



4-meter Tall Ridable Transforming Humanoid Robot(2022)(youtube/Sansei Technologies




災害支援の新たな翼。大型VTOLドローン「エアロボウイング(AS-H1)」の進化

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こちらは、エアロセンスによる「エアロボウイング(AS-H1)」です。
2025年に発表された、災害救援や広域測量を目的とした大型VTOL(垂直離着陸型固定翼)ドローンとのこと。ちなみにVTOLとは、プロペラによる垂直離着陸と、翼による高速巡航を使い分けられる機能のことだそうです。
いやはや、ドローンの進化もすごいですね。

参考になる公式動画はこちら。



Japanese eVTOL "Aerobo Wing" for Remote Island Operations|東京都宝島チャレンジプロジェクト(youtube/エアロセンス株式会社(Aerosense)産業用ドローン)

万博からその先へ。都市の移動を空へ開放する「SkyDrive」の空飛ぶクルマ

[Event Report: Mobility Edition] From futuristic floats to transforming robots and space tours: New urban footprints seen at "SusHi Tech Tokyo 2026"
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SkyDrive(スカイドライブ)の「空飛ぶクルマ」もありました。
こちらは1/5サイズのモデル展示でした。大阪・関西万博でもデモフライトを予定していた(あるいは実施した)機体でもありますね。

こちらもYouTubeに紹介動画がありました。



SkyDrive Completes Historic First eVTOL Demo Flights in Tokyo(youtube/SkyDrive Inc

気球で成層圏へ。誰もが「青い地球」を目撃できる宇宙遊覧キャビン「T-10 EARTHER」

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こちらは、岩谷技研による「宇宙遊覧フライト」で使用されるキャビン「T-10 EARTHER」の実物大モデルです。
ガス気球で高度25kmの成層圏へ昇る体験型旅行を計画中とのことで、そのためのキャビンがこちら、ということですね。当日は子供たちが競うように乗船(体験)していました。

こちらも紹介動画がありました。


2024年07月17日|T-10キャビンで高度20km越えを達成(北海道河東郡士幌町)(youtube/株式会社岩谷技研)

自動運転が創る都市の血管。TIER IVのシステムを積んだ「e-Palette」のコックピット

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最後は、トヨタの自動運転バス「e-Palette(イー・パレット)」です。
ここではe-Paletteに搭載予定の、TIER IV(ティアフォー)による自動運転システムに関する紹介が行われていました。
[Event Report: Mobility Edition] From futuristic floats to transforming robots and space tours: New urban footprints seen at "SusHi Tech Tokyo 2026"
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運転席も見られましたが、やはり未来的でワクワクしますね。
ちなみに「e-Palette(イー・パレット)」は、すでにいろんなところで展示および走行されていて動画はたくさんyoutubeにあがっているので、気になる方はそちらをどうぞ。

ということで、前回の不動産編に続き、今回はモビリティの未来についてお届けしました。
展示物のインパクトもさることながら、その背景にある「人口減少への対応」や「環境負荷の軽減」といった切実な課題を、先端技術がいかにクリエイティブに解決しようとしているかを知り、刺激を受けた一日でしたね。
展示会で得たこれらのインスピレーションを、今後の各サイト(archiclue.やwithfsはもちろん、このa&w logについても)の記事作りに活かしていきたいと思います。

地図

東京都江東区有明  

→ 詳細を「まちなみ視点 Map(地図)」で見る

関連リンク

宮本卯之助商店×RDSの「ツナグルマ」 SusHI Tech Tokyoでスペシャルパフォーマンス _ 株式会社RDSのプレスリリース
【イベントレポ:不動産編】未来の都市を覗き見? SusHi Tech Tokyo 2026へ行ってきました。-a&wログ

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