F1ルクレールが見た『令和の築城』。エスパシオ ナゴヤキャッスルに昇華された三英傑の美意識



今シーズンの日本GP中、フェラーリの公式SNSで公開されたシャルル・ルクレールのオフショット、気づきましたか?
日本の情緒を楽しむ彼の姿が公開された直後から気になっていて、調べてみると名古屋城そばのホテル『エスパシオ ナゴヤキャッスル』だったようですね。


フェラーリのXで公開されたポストです。
まさにジャパニーズ・モダンを体現したような映像ですね。
ルクレールの着物姿も新鮮です。
F1ドライバーの視点を通すと、見慣れた日本の風景もまた違ったラグジュアリーなものに見えてくるから不思議なものです。
というか、いつもレースで目にする彼も日常にもどれば、いわゆるセレブなんですよね。
そのことを実感した映像だったかも。

F1 driver Leclerc's view of "Fortress Construction in the Reiwa Era": The aesthetic sensibilities of three great figures embodied in Espacio Nagoya Castle.
出典: PR TIMES
こちらはエスパシオ ナゴヤキャッスルが今年の桜の開花シーズンに合わせて行ったプロモーション「Celebration with cherry blossoms」のプレスリリース(PR TIMES)で使われていた画像を拝借したものです。
名古屋城とホテルの関係性がわかりやすかったので、引用させていただきました。
それにしても、すごい立地なんですね。

ちなみに、『エスパシオ ナゴヤキャッスル』は以前にarchiclue.でも取り上げていました。
 あらためて確認すると名古屋城の堀端に建っているのはもちろん、外観もお城をモチーフにしていて、興味深い意匠のホテルということを思い出しました。
また建築的にも、日建設計が設計、竹中工務店が施工に加えて、archiclue.でも取り上げましたけど、日建設計のyoutubeでも紹介するくらい、かなり気合の入ったホテルのようです。


ESPACIO NAGOYA CASTLE / エスパシオ ナゴヤキャッスル(youtube/nikkensekkei)

日建設計のyoutubeチャンネルで公開されている動画です。
せっかくなので、上記でふれたarchiclue.の記事内の説明も載せておきます。
公開されたコンセプト動画が映し出すのは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という三英傑を育んだ濃尾平野の精神性と、絢爛豪華な武家文化の粋を現代に再解釈した姿です。低層部には力強い石積みを、高層部には白壁と緑青色の屋根を配した外観は、まさに「令和の築城」と呼ぶに相応しい佇まい。館内では、吉祥の象徴「麟鳳亀龍」が描かれた大階段や、日本の伝統工芸を散りばめた「アートコレクション」ルームなど、武家文化の美意識が随所に息づいています。 全100室の客室は平均70㎡超のゆとりを持ち、名古屋城の天守を借景とする贅沢なロケーションが最大の魅力です。国内最大級のバンケットルーム「天守の間」や天然温泉スパ、屋内プールを完備し、動画からも伝わる圧倒的な静寂と気品は、訪れる人々を格別なひとときへと誘います。三英傑が駆け抜けた歴史のDNAを継承するこの場所で、唯一無二の滞在体験が完結します。
動画をみたあとは、自分は一生泊まる機会がないかもと思ってしまうくらい、インテリアのラグジュアリー感もすごいと思ってしましたね。
ただ、ちょうどいま大河ドラマで「豊臣兄弟」をやっていて、自分も見ているので、なんとなく、そこのところだけは親近感持ってみられたかもですが。(^^)



あとはエスパシオ ナゴヤキャッスルのinstagramでもルクレールとのコラボのことが取り上げられていました。
ホテル内からの名古屋城の写真もありますね。
なお説明では
日本発のラグジュアリーブランド「エスパシオ」は、世界トップクラスのF1チーム「スクーデリア・フェラーリHP」オフィシャルパートナーとして契約しております。
とあるので、『興和株式会社とフェラーリS.p.A.はラグジュアリーブランド「エスパシオ」とF1チーム「SCUDERIA FERRARI HP」とのオフィシャルパートナーのスポンサーシップ契約を締結 _ 興和株式会社のプレスリリース』というプレスリリースにもあるとおりのコラボ企画でもあったみたいですね。

プレスリリースの引用
名古屋に本社を構える興和株式会社は、2025年シーズンより自社のラグジュアリーブランド「エスパシオ」名義で、フェラーリF1チーム(スクーデリア・フェラーリHP)と複数年のスポンサーシップ契約を締結しました。 この提携は、両者が共有する「細部への徹底的なこだわり」と「卓越したクラフトマンシップ」により実現したものです。エスパシオは、ハワイや箱根で展開する極上のプライベートステイに加え、2025年10月1日には名古屋城を望む「エスパシオ ナゴヤキャッスル」を開業。世界を舞台に、フェラーリのオーナーやレース愛好家へ、妥協のないクオリティと比類なきラグジュアリー体験を提供する「空間」作りを目指しています。@AI

なお、エスパシオ ナゴヤキャッスルでは、『スクーデリア・フェラーリ・ナイトアウト2026@名古屋』もF1日本グランプリ開催が週末に迫る3月25日に開催されたようで、Yahoo!ニュースにも記事(スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールらが、名古屋のラグジュアリーホテルに登場 特別な時間を共有)がありました。

以下はYahoo!ニュース記事のまとめです。
2026年3月25日、名古屋城に隣接する最新ラグジュアリーホテル「エスパシオ ナゴヤキャッスル」にて、フェラーリF1チームの特別イベントが開催されました。同ホテルを運営するエスパシオ社はフェラーリのオフィシャルパートナーを務めており、日本GPを目前に控えたシャルル・ルクレール選手とフレデリック・バスール代表が登壇しました。 トークショーでは、当時連勝中だったメルセデスへの対抗策など、数日後の決勝を予感させる貴重な展望が語られました。伝統工芸士・裕人礫翔氏も交えた華やかな宴は、まさに「令和の築城」と称されるホテルの格式に相応しい、歴史と最先端が交差する特別な一夜となりました。@AI

最近は、ホンダのニュースばかり追いかけていましたが、みなさんいろいろ動いているんですね。

ということで、かつての三英傑が眺めたであろう名古屋の風景を、現代のF1ヒーローが楽しんでいる。そんな歴史の交差を感じさせてくれた今回の滞在ニュース。次に名古屋城のそばを通るときは、少しだけフェラーリのエンジン音が聞こえてくるような、そんな贅沢な気分になれそうです。

関連リンク
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールらが、名古屋のラグジュアリーホテルに登場 特別な時間を共有(AUTOCAR JAPAN) - Yahoo!ニュース
興和株式会社とフェラーリS.p.A.はラグジュアリーブランド「エスパシオ」とF1チーム「SCUDERIA FERRARI HP」とのオフィシャルパートナーのスポンサーシップ契約を締結 _ 興和株式会社のプレスリリース
【エスパシオ ナゴヤキャッスル】春の桜プロモーション2026 『Celebration with cherry blossoms』 _ エスパシオエンタープライズ株式会社のプレスリリース
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