【トヨタ×トヨタホーム】なぜ自動車メーカーが家をつくるのか?トヨタイムズで明かされた100年の歴史と工場生産の秘密


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withfsでもさきほどとりあげたトヨタ自動車とトヨタホームの共同CM放映にあわせ、トヨタイムズで「トヨタはなぜ家をつくるのか?」と題した非常に興味深い解説記事が公開されていますね。 

「トヨタはなぜ家をつくるのか? クルマともつながる原点に迫る」
https://toyotatimes.jp/spotlights/1094.html#anchorTitles

一見するとまったく異なる領域に思える「クルマ」と「住宅」ですが、その背景には創業者たちの共通した強い想いと、高度なモノづくりの技術が存在しています。

記事によれば、その原点は、1923年の関東大震災にさかのぼるそうです。
全壊・全焼家屋が多数におよぶ被害を目の当たりにした豊田佐吉氏が「燃えない家を考えなければいけない」と語り、息子の喜一郎氏へとその志が受け継がれ、戦後の1946年には鉄筋コンクリート部材「プレコン」の研究が始まり、自動車と同じように工場の流れ作業で部材をつくり現場で組み立てるという、工業化住宅(システム住宅)への挑戦がスタートしたとのこと。

ちなみに僕自身、大学の建築学科時代には工場生産(システム)の住宅や工業化構法について研究している教授の研究室に所属していたこともあり、こうした生産システムとしての住宅の進化にはなにげに興味を持っています。意匠やデザインだけでなく、「どのように精度高くつくり、組み立てるか」という構法や生産の視点で建築を追うのは面白いと感じています。

話はもどり、トヨタホームの強みは、まさに自動車製造で培われた技術がダイレクトに落とし込まれている点で、記事によれば、主要な構造体ごと塗料に浸して100年超の耐久性を持たせる「カチオン電着塗装」や、自動車の振動対策を応用した制振技術「ダイナミックダンパー」など、随所にクルマ屋ならではのノウハウが息づいているそうです。風雨に晒されない工場内で住宅全体の85%までを高精度に生産するシステムは、現代の労働力不足対策や品質安定の面でも極めて合理的なアプローチと言えそうです。

出典: PR TIMES
最初でもふれましたが、創業50周年を経て、2026年9月にはトヨタ自動車との共同CM『TOYOTAHOMEstay「トヨタの家」』篇もオンエアされています。クルマと住まいが「トヨタ」という共通のモノづくり精神でつながっていることを、コミカルかつストレートに伝える内容となっています。

単なるハウスメーカーの枠を超え、モビリティと住空間を統合した「未来の生活の場」を描こうとした喜一郎氏らの志。トヨタとトヨタホームが魅せるモノづくりのつながりとこれからの展開について、今後も注目して追っていきたいところです。

関連リンク

吉田羊と當真あみが親子役で共演!トヨタホーム新CM『TOYOTAHOMEstay「トヨタの家」』篇の見どころ _ withfs

トヨタ自動車と新CMを共同制作 _ トヨタホーム株式会社のプレスリリース



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