さきほど公開したwithfsの記事でもさらりと取り上げましたけど、米アンソロピックが米政府の命令を受けて、最先端の高性能AI「Claude Mythos 5」などの提供を直ちに停止するというニュースが流れてきましたねえ。
このニュースの背景や政府とテック企業の対立については、日テレNEWSさんの以下の動画がわかりやすかったです。
【米・アンソロピック】高性能AI「ミュトス」など提供停止へ “米政府から国家安全保障上の懸念と命令” 日本も制限対象か(youtube/日テレNEWS)
それにしても、今回の件は、僕たちが日常的に依存しているAIサービスが、海外の政治的判断や法規制によって「ある日突然、日本から使えなくなるリスク」をまざまざと浮き彫りにしたともいえそうですね。
「世界は一つ、ネットに国境はない」というグローバリズムの幻想が、いとも簡単に『国家安全保障と国境』というリアルな壁に跳ね返された瞬間を、僕たちは今まさに目の当たりにしているのかもしれません。
業務の自動化やインフラへのAI組み込みが進む現代において、海外製プラットフォームに過度の一社依存を続ける危険性を綺麗に可視化してくれたニュースともいえそうです。
そういう意味では、データの主権を守り、サービスの継続性を担保するためにも、独自に日本語や国内産業データに最適化された「国産AI(国内LLM)」の開発と普及、あるいは手元のローカル環境で動かせる仕組みもやっぱり急務なのかもしれないなあと。
そんなことを食後の紅茶を飲みながらふと思った、今回のニュースでしたよ。
ただまあ、個人レベルではどうにもならない大きな話ではありますし、個人でブログなどのためにのらりくらりと使うぶんにはそんなに心配することでもないのかもしれないですけどね。
コメント
コメントを投稿