見てのとおり、手のひらサイズのシンプルな懐中電灯。「ポケットダイナモライト」というプロダクトです。
一番の特徴は、なんといっても電池いらずで使える「手回し充電機能」。
すっきりとした格好いいデザインで親しみやすさもあり、防災用としてだけでなく、ふつうにアウトドアへ連れて行きたくなる佇まいをしています。
そして、なんといってもこのポケットダイナモライトは、僕が2011年にブログで紹介したことがある思い出深いグッズでもあります。当時からその優れたデザインに惹かれて注目していたのですが、驚くべきことに、2026年を迎えた今でも変わらずに愛され、手に入るロングセラー商品となっています。
ただ、こういった手回し系の発電グッズ、実際の使い心地が気になるところですよね。
実は2011年当時、これとは別の「ライトとラジオがついた手回し防災グッズ」をいただいたことがあり、試しに2〜3分ほど頑張ってぐるぐるとハンドルを回してみたことがあります。
結果はというと、うーん、予想以上に充電がたまらないというか、ランプもラジオもすぐに消えてしまい、「これは本当に緊急事態のときか、無人島にでも行かない限り、普段使いは厳しいかも」と思ってしまったのが正直なところです(苦笑)。
防災グッズだからこそ「デザイン」と「愛着」で選ぶ
なお、この「ポケットダイナモライト」の仕様を見ると、「1分間の回転で約30分点灯」とありますが、実際のところどこまで持つかは未知数。一般的な電池式のライトと同じような感覚で頼り切ってしまうのは、少し危ないかもしれません。そんな不安要素を挙げつつも、僕がこのライトに惹かれるのには理由があります。
最近は似たような機能の防災グッズがたくさん溢れていて、選ぶときに「どれも同じだから何でもいいや」と適当に済ませてしまいがちです。でも、お気に入りのデザインや、自分なりに思い入れのあるグッズを防災袋に忍ばせておくことって、実はすごく大切なことなんじゃないかと思っています。
いざという窮地のとき、その「マイグッズへの愛着や信頼感」が、心のゆとりを生んで思わぬところで自分を助けてくれるかもしれない。15年前にこのライトを見つけたときから、そんな風に考えているんですよ。
そんなわけで僕の手元にある手回しライトは、機能面では少し物足りないけれど、いただいた大切なものなので、これからも「思い入れのある相棒」として大事に持っていたいと思います。
でも、もし自分で新しく買い直すタイミングが来たら、やっぱり時を超えて今も残る、このすっきりしたデザインのライトを選んでしまう気がします(笑)。
いまは2011年当時とちがって、レビューも充実しているので、昔とは買う前の情報がだいぶ違ってきていますしね。
自分で買うのはもちろん、大切な人への「ちょっと気の利いたプレゼント」としても、今なお色褪せない穴場グッズかもしれませんね。
★★グッズ詳細★★
グッズ名: ポケットダイナモライト
つくり人: 東出漆器

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