街を歩きながら、おもしろい広告やポスターを記録する「広告散歩」。
今回は、映画ファンで行き交う「新宿ピカデリー」の前で、気になる電子ポスター(デジタルサイネージ)を見つけました。
そのなかでも気になったのが、5月15日から公開がスタートしたばかりの山下智久さん演じる永瀬の活躍が人気の「正直不動産」と、長年ファンが待ち望んだ完全新作「機動警察パトレイバー EZY」の2作品。驚いたのは、この2つのプロモーションが綺麗に並んで掲出されていたことですね。
嘘がつけない営業マンの痛快ビジネスドラマと、90年代のアニメカルチャーを牽引し、令和に待望の新作が始動したリアルロボットアニメ。ジャンルは違えど、この2作が並んでいるのを見ると「やはり特定の世代がターゲットなのかな?」と、思わずニヤリとしてしまいますね。(^^)
考えてみれば、この場所はかつての「新宿松竹会館」時代から、あらゆる映画やサブカルチャーを飲み込んできたエンタメの聖地ですよね。
そういう意味では、新しいデジタルサイネージのなかに、どこか懐かしい90年代の空気(パトレイバー)がごく自然に溶け込んでいるのも、この土地が長年培ってきた「カルチャーの地層」が呼び寄せた巡り合わせなのかなあとも思ってみたり。
とにかく、こうした広告の並びから仕掛け人の意図や土地の記憶を想像するのも、街歩きの楽しさですし、新宿の街角は、歩いているだけで最新のエンタメトレンドや面白い広告に出会えるので飽きませんね。
ポスター採集
2026年撮影
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